Q. プログラマーとして、就職/転職をしようと思ったきっかけはなんですか?
筒井
もともとはインフラ周りの開発をしていたのですが、自身でもなにかサービスを1から作ってみたいと思ったのがきっかけですね。
Q. インフラ周りのお仕事はどれくらいの期間されていたのですか?
筒井
4~5年程度ですね。
ただ、その間コードをあまり書いていなかったので、プログラミングについては、未知の部分が多かったですね。
Q. 転職前に抱えていた不安などがあれば、お聞かせください。
筒井
20代後半での転職だったので、その年齢で開発経験0の自分が転職できるのか、すごく不安でした。
前職での経験もどの程度評価していただけるのか見えなかったので。
Q. どのような会社への転職を希望されていましたか?
筒井
サービスのグロースに非常に興味があったので、自社サービスをやられている会社さんへの転職を希望していました。
Q. 最初筒井さんとお会いしたときにどのような印象を受けましたか?
斉藤
1度トレーニング開始前にお会いしているのですが、非常にコミュニケーションを取りやすそうな印象が強かったですね。
実際にトレーニング中のレクチャーでもオフライン/オンライン問わず、非常にスムーズにコミュニケーションが取れたように感じています!
Q. 今回どのような経緯で転職されることになりましたか?
筒井
今回、Ruby on Railsのトレーニングを受けていたので、Railsで自社サービスを作っている会社さんを転職サイトで探していました。
Q. 差支えなければ、現在どのような開発に携わられているか教えてください。
筒井
自社サービスのインフラ周りとWEBサービスの開発を担当させていただいております!
Q. 現場の仕事をこなすなかで、弊社トレーニングで学んだことが役立っていると感じる瞬間があれば、教えてください。
筒井
Railsを学ぶ上でブラックボックスになりがちな箇所を基礎からレクチャーして頂けたのが、仕事でも生きているように感じます。
あと、エラー等の開発時に見舞われる問題について、どのように問題解決していくべきかというマインドを丁寧にレクチャーいただけたのが大きかったですね。
Q. トレーニングの中で、筒井さんの傾向に合わせ重点的にレクチャーをしたというポイントがあれば、教えてください。
斉藤
もともと技術者として優れた素養を持っていたので、そこを形にできるように意識をしてレクチャーしましたね。
例えば「このコードは今よりよりよくできるはずだ」という感覚は既に持ってる。だから「この道具を使ってこうやって実現させるとより良いよ」というポイントのレクチャーが多かったですね。
あとコミュニケーションの際、シチュエーションよって慌ててしまう傾向があったので、「落ち着いて対処すること」を本人にも伝えた上でチーム開発に臨んでいただきました。
Q. 現状を転職前に思い描いていたビジョンと比べて、どのように感じていますか?
筒井
前職でインフラをやっていたのもあるので、エンジニアへの転職にという面では、そこまでギャップは感じていないです。
ただ、スタートアップ企業に勤めるのが初めてなので、文化や求められるスキル等、今までの環境とは異なる部分が多いので、そういった意味でのギャップは感じてますね(笑)
キャッチアップに必死ではありますが、日々やりがいは感じられています!
Q. 今後の展望等があれば、お聞かせください。
筒井
チームを拡大し、開発チームを牽引できるようなポジションのエンジニアになりたいと思っています!
Q. トレーナーとして、なにか一言アドバイスをいただければと。
斉藤
エンジニアとしての素質が開花されてきているので、このままの勢いで成長をしていってもらえればと思います。
強いて言うなら、自身の弱点と真摯に向き合う姿勢を継続してほしいですね!
Q. これからプログラマー/エンジニアへの転職を考えれらている方へ、一言お願いします。
筒井
まず自分でコードを書いてみることはもちろんですが、書いたコードに対してフィードバックをしてもらえる「環境」もしくは「人」と出会えることが、エンジニア転身への近道のように感じています。
自分の場合その環境がサークルアラウンドさんでした。
もし身近にフィードバックしてくれる人がいないなら、サークルアラウンドを頼るのは良いと思います。