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新型コロナウイルスに関する弊社の対応の”これまで”と”これから”につきまして
202004.10

はじめに

代表の佐藤です。新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。4月7日に、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的として、政府から緊急事態宣言が発出されました。

新型コロナウィルスに関する弊社のこれまでの対応および、これからの対応について明瞭化すべく、本エントリを作成いたしました。

これまで

2月17日より全社メンバーにて基本的にテレワークを推奨する旨を決定し、基本的に出社せず、自宅またはその周辺にて仕事をする(当時は「最低でも混む電車には乗らない」というルールを設けました)形でテレワーク化をスタートいたしました。元々ある程度テレワークで仕事を行う文化であったので、従業員はスムーズに移行したと判断しております。以下、お客様および従業員それぞれへの対応を記します。

お客様へのご対応

受託開発業務につきまして

以前からほぼリモート中心で進められていた受託開発業務については、特にお客様と打ち合わせる必要もなくそのままリモートを継続し、対面にて行なっていた定例のミーティングについて、調整を行いました。お客様側が早期にテレワーク対応に入られた際にはその運用に合わせることとし、特にお客様側から申し出をいただけなかった場合にはこちらからご提案を行いました。

その結果、3月24日には現在の全ての顧客との間で基本的にオンラインでのミーティングを行う旨が確認され、対面は一切せずオンラインミーティングでコミュニケーションを続けております。

プログラミングトレーニング事業につきまして

週一回の対面をしていたトレーニング業務は徐々にオンライン化を進めました。長期継続中の法人のお客様に関しましてはオンラインミーティング化を2月中に打診して、以後は全てオンライン対応で継続しております。また、継続顧客がちょうど途切れている短期トレーニングプランについては一旦新規の募集を取りやめ、折を見て再開する事といたしました。

従業員への対応

これまでは週に3〜4日は顔を合わせていたメンバーでしたが、完全なテレワークについては「テキスト中心の会話ではニュアンスが伝わりにくい」「テキストではコストがかかるので会話したい」「世間の不安感を孤独に受け止めるのは辛い」というような意見もありました。これらの点については以下のような対応をし、現在では概ね問題なく継続できる状態まで改善したと思います。

  • 代表佐藤の個人開発による”繋ぎっぱなし”を目指したテレカンツール(https://voffice.netlify.app/)の作成と運用を行なっています。現在では業務をする日の朝に新しい部屋を作成してメンバーで共有しておき、誰かと一緒にいたい時や、何か会話がしたい時にはここに接続するようにしています。
  • テレワークでの日々の工夫などを社員で自由に書けるドキュメント「快適リモートワークのための工夫」の作成を行いました。以下のような項目を作成し、購入した方が良い設備や、日々の行動、ものの考え方などを常に皆で共有しています。
    • 設備
    • 行動
    • マインド
  • テレワークについての日々の話や情報を共有できるSlack上のチャンネルの作成と運用をしています。ドキュメントにするまでも無いような日々のニュースや雑談じみたことはこのチャンネルで行なっています。
  • 定例で行なっていた社内のイベントのオンライン化を行いました。社員メンバーで集まって開発を行う社内もくもく会や、技術的な交流を目的とした技術定例会の場はテレワーク運用になっても滞りなく推進しております。

これから

上記のように一旦安定的にテレワークが行える体勢ではございますが、今後の事業活動については以下のように方針していく所存です。

お客様へのご対応

受託開発業務につきまして

現在対応中の業務については今後もこれまで通り安定的に対応が行える想定です。今後新規案件も予定されており、完全テレワーク導入前と変わらず開発対応を行なってゆきます。また、現在継続中のお客様に関しましては経済的な打撃により資金的な困難が予想される場合もあるかもしれません。微力ではございますが、弊社ではこういったご相談についても真摯に対応する準備がございますので、お気軽にお申し付けくださいますれば幸いです。

プログラミングトレーニング事業につきまして

これまで「システム開発の第一線の現場で活躍する現役のプログラマーが、対面で丁寧な指導を行う」ということを大きな特徴としておりました本事業につきましては、遜色ない内容をオンラインでも提供できる設備、環境、人員を整えていきます。指導方針など対応内容については社内にて試験運用を終えたものをロールアウトしていきます。既に5月以降新規で始まる法人様向けのトレーニングに関しましても、完全オンラインでの対応を打診中です。今後のお客様につきましても同様にオンラインでの対応を基本とする旨をご理解くださいませ。

従業員への対応

テレワークにかかる諸費用(設備費、光熱費、飲食費等)の補填については、顧問の社労士の先生と相談の上、5月の賞与にて行うことを決めました。今後正式な手当として制度化するかなどの検討は、行く末を見据えた上で行なう予定です。

おしまいに

本件が長期化するかどうかに関わらず、オンラインで業務を行えるチーム感は維持していくことを目標としております。つまり、これまでご説明しました通常業務については勿論のこと、オンラインにて新規の人材の獲得や案件獲得、オンライントレーニングなども行ない、その上で事業活動を長期継続できるような選択肢を持つ組織へと、一段グレードを上げる事が目指す姿です。

新型コロナウィルス対策としてただ一時期耐え忍ぶという事ではなく、事業全体をグレードアップさせる良い機会と捉えています。これまで同様、課題には工夫や仕組みで対応し、従業員と共に培った文化・マインドをさらに強靭にして参ります。そういったヒトの進歩により、今回の厄災のみならず、未来のより大きな厄災へも柔軟に対応できる可能性が高まると信じております。これは弊社のビジョンの実現そのものであります。

「新型コロナの為に自粛するしない」という考え方ではなく「弊社の成長のステップとして積極的にこの制約・機会を活用する事」を改めてお伝えして本エントリを締めくくらせていただきます。

皆様の健康と安全をお祈りしております。

2020年4月10日
サークルアラウンド株式会社
代表取締役 佐藤 正志